2021年度(2022年)の販売は下記サイトにて行っております。昨年度までの品揃えは勿論、今年度はより多くの商品を品揃えしました。ぜひご覧ください!
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家族や仲間、懐かしい笑顔が集まるお正月。そんな日本の正月の味になったおせち。
一品一品のおせち食材にちなんだ意味などをご紹介いたします。
海老
えびは、長いひげをはやし、腰が曲がるまで長生きすることを願って正月飾りやおせち料理に使われます。
紅白蒲鉾
蒲鉾は「日の出」を象徴するものとして、元旦にはなくてはならない料理。紅はめでたさと慶びを、白は神聖を表します。
伊達巻
江戸時代、伊達者(シャレ者)たちの着物に似ていたので伊達巻と呼ばれるようになったようです。学業成就を願って食べられています。
黒豆
「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉です。「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせない料理です。
栗きんとん
黄金色に輝く財宝にたとえて、豊かな1年を願う料理。栗は山の幸の代表格で、「勝ち栗」と言って、縁起がよいとして尊ばれてきました。
昆布巻
昆布は「喜ぶ」の言葉にかけて、正月の鏡飾りにも用いられている一家発展の縁起ものです。
数の子
数の子はニシンの卵。二親(にしん)から多くの子が出るのでめでたいと、古くからおせちに使われました。正月らしい一品です。
田作り
五穀豊穣を願い、小魚を田畑に肥料として撒いたことから名付けられた田作り。
ぶり
ぶりは大きさによって名前が変わる出世魚。ぶりで立身出世を願う。